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2020年1月5日日曜日

17-10 ビンゴバルーンのPO率実戦

さっそく、ビンゴバルーンを掲示板の疑問に適用しようと思う。
さすがに掲示板で発言するのは我の性にあわないので。以下の分をメダルゲーム掲示板より引用。


「ビンゴバルーンでfreeが4回に1回ぐらいしか2個以上出ない(3個は滅多に出ない)店は勝つのが難しいですかね?あと、poはどのくらいの設定でしょうか?」

この文面から判断するに、+FREE1個が70%、+FREE2個が25%、+FREE3個が5%くらいだろうと勝手に考えると、期待値の式に代入すると1.27567 - 0.545465 x - 0.202532 yにx=0.7,y=0.25なので1.27567-0.3818255-0.050633=0.8432115という結果になり、
最適な配置をしたもとでPO率は84.3%となる。
ワンダーチャンス分がPO率に5~10%程度影響すると仮定すると、このPO率は通常のゲーム範囲である。
このようにして、ビンゴバルーンのFREE配置率などを統計することにより、おおまかなPO率が把握できる…かもしれないと考えている。ただ向こう側の確率のシステムが一様なものだと仮定しての話だが…。

もう一つ引用。

「常に2個ずつ点灯していてもPO100%超えにはならないと思う。」

と文章があったのでこれも検証。これは単純にx=0,y=1なので1.07035ということで、予想に反してPO率は100%を超える。ただ、最適に配置した場合でこれなので、普通にやっていたりアニマロッタお得意の謎軌道ボールを考えると必ずしもこうとは断定できない。