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2019年12月7日土曜日

17-4 ビンゴバルーン最適解適用例

せっかくなので、ここで得たデータを実際に適用してみようと思う。

http://s0531033.blog.fc2.com/blog-entry-14.html
上にあげるブログに、ビンゴバルーンの攻略法が載っている。

たぶん普通は我のブログ以外を参照したほうが直感的でしかも理解しやすいから良いと思う。だが我のブログは、数値の解析重視で話が進んでいるため、たぶん一般受けしない。がやってて楽しいので休憩がてらにやっているだけ。

さて、上記URLを参照すると、ある最初の5球の組が与えられたとき、どのように配置をするのが適切か、という問題が提起されている。

その中の「パターン1」では、我のブログでいうところの組{6,11,16,18,22}に相当し、これはID40393である。この時23マス目に配置するのが最適であり、払い戻し率は44.324%である。
あちら側でも、最適は9と書かれている番号、すなわち23マス目に入れるのが適当といっており、これは最適解の数値的検証により裏付けられた。

では次に「パターン2」を見てみる。これは組{17,18,20,21,23}でIDは53021。
これの最適解はID131で、{17,19}の組が最高配置を与えて、その払い戻し率は442.5439%と実に4.4倍。
これもやはり考察が正しいことが裏付けられている。

最後に「パターン3」についてこれは{4,6,8,13,20}の組で、最適解は{14,24}であり、その払い戻し率は289.7807%である。これはどうやら5個ラインを狙いに行ったほうがいいらしい。ここだけは「最適」とした結果が異なる。

このようにして、悩ましいパターンを解決していくことができる…がこれを使うかと言われれば我は使わないだろう…。