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2020年7月5日日曜日

ビンゴバルーンの復習

我の手元にあるデータは、CSVファイルであり、例えば1行目には595,5.095614などと書かれている。右側の数字は払い戻し倍率の平均であり、つまりは何度も試行を行うと5.1倍程度の払い戻し率に落ち着く、という意味である。左の595というのは配置を意味している。

実はこのデータはFREEを4個配置できるという場合であり、オッズアップのようにすでにバルーンが配置されているマスにも黄色のバルーンを配置できるので25C4通り存在する。
その場合の数を辞書式にソート(例えばID1は最初の組み合わせで、これは1,2,3,4の位置にバルーンを配置)した順番が左に記されている。

これの変換の方法はずいぶん前なので作成した式を忘れたが、まあすぐに復元できるので良い。

まずはピクチャを用意する。これは自分で作成したただの●でよい。
縦7マス、加えて8面のようにするため、縦は28マス分の●を生成する予定。
たしか画面サイズは720であったから、一つの●あたり25ピクセルで25*28=700であるのでこれがよい。

地道に座標して以下のようになる。
まだまだしょぼいが、そもそもこのツール?は演出を目的としていないのでこれくらいでよい。
ここからは、番号モードとマスモードを別々に作っていこうかと思っている。
番号モードは、おそらくあまり使わないが、入ったナンバー5つで自動で最適解を探索するというもの。もちろん200マスも入力などしていられないので、これは実際にランダムに番号を振ってイメージトレーニングの一環としてやっていこうと考えている。
こっちのモードでは、せっかくなので次の番号がどこに入れば払い戻し率の平均がどれくらいかも表示したいと思っている。場合の数は20C3で1140通りなので、これならすぐに処理が可能と思われる。実践でないし。それで期待値別に%を色付けして、どの番号に入るとどれくらいの払い戻し率かを視覚化する。わくわくしてたまらん(変態)

通常モードは、普通に5球終了時にすぐに最適解を表示するシステムを考えている。
ただしこの場合、番号別の期待値は計算できない(番号を定義していないため)ので、これ以降の更新は行わない。
ただ、実際のWINとの乖離などを調べる指標として、ゲーム終了後の払い戻し率(理論)と実際のWIN率の関係を示したものなどが準備できればこれも面白いだろう。

まずは番号モードを作って、番号別の期待値を計算するモードを作ろうと思う。
バルーンの列などの定義は、いわずもがな過去作成した自作アニマロッタのプログラムをこちらに転用予定である。

とりあえずピクチャだけ配置。
…がしかしまだまだ先は長い。