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2020年7月8日水曜日

予想PO率表示(3)

配当の期待値が、6~7球入賞後も表示されるように。8球後はそもそも期待値を掲載する意味がないので「---」で表示する。あと、以前のべた通り、すでに入っている番号は入賞済、という表記にしておいた。

上の画像は、6球終了時点での期待値をそれぞれの枠の右下に示している。
ここで注意すべきは、この黄色のバルーンの配置はあくまで5球後の最適と判断された位置であり、6球後に改めて最適の判断をしているわけではない。6球後にFREEを置けないという本家の仕様上、考える意味がないからである。
上の画像では右下あたりの盤面は4個ラインのリーチ待ちであるが、これが残り2球ともなるとずいぶん期待値が低い。
1~25の番号別期待値を見てもわかる通り、13,14に入ればかろうじて期待値が50%程度になるか、という程度である。なおまだ入賞番号は固定しているので7球目は7番に入賞するわけだが、この場合配当期待値はわずか21%である。
上記から見てわかる通り、FREE1個での配置ではもはやBET以上のWINは絶望的であることが分かる。
参考程度に、FREEを2個、3個、4個とした場合の6球終了時の配当期待値をのせる。
 FREE2個ともなると安定して等倍以上のWINが返ってくることが多い。
 FREE3個になるとBET×3倍程度も返ってくるようになったりする。
たしかアニマでは3倍か5倍かは知らないが、総額BETの何倍のWINを得るかでリザルト画面での効果音(無音、ピュリッ、テンジンジャーン)に変化が起こる。
FREE4個の場合、さらに配当の期待値は上昇し、例えばビンゴバルーン100BET×8面ならば総計800BETで、各番号の期待値は総額BETに対する倍率の期待値を示しているので、およそ5000~6000WINが期待できることになる。なお7と21番がよりよい配当を得られるとされているのは、7個ラインビンゴ成立によるもの。ただし、8面で平均を取られるのでそこまでずばぬけてこの2つの番号の期待値が高くなるわけではない。

さてそろそろ明日以降は、5,6,7球終了時の予想PO率の推移をグラフに表し、さらにゲーム終了時の配当率もグラフにしてみようと思っている。
もちろん5,6,7球と進むにつれて不確定性が下がってくるので、実際の配当率推移のグラフからずれにくくなっていくことが予想される。
どちらかというとこれの本領は実践モードである。もしこの予想PO率のグラフと、実際の払い戻し率のグラフがやたら離れていれば、それは操作疑惑濃厚である。