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2020年7月9日木曜日

予測・実測PO率グラフ表示

ゲーム数を重ねていき、そのゲームごとの払い戻し率をグラフにする。
具体的には、5,6,7球終了後の期待される払い戻し率と、実際の8球終了後の払い戻し率の推移を見ていこうと、いうわけである。グラフの描画方法などは以前と同じなので特筆すべき点は特にない。
上のグラフから見て取れることは、やはりゲーム終了後の払い戻し率の平均を推定すると、そこまで違いがないということである。
これはつまり、5球終了時点での払い戻し率平均に信頼を持ちやすい、ということである。
その理由の一つに8面の平均をとっている、ということが挙げられ、この時点で1回のゲーム試行は8面のビンゴバルーンの試行の平均をとったものと同等になるため、その分ばらつきが少なくなる、ということがある。
もし100面ビンゴバルーンなどが発生すれば、ある1ゲームでの予想払い戻し率は、相当実際の払い戻し率に近くなるだろう。
なお、この8面のうちひとつでも7個ラインが発生すれば25倍となるので、8面の平均をとれば300%の払い戻し率を確実に超える。
500%を超えているのは、ほぼほぼ7個ラインが2面で成立あるいは7個ラインのオッズアップ(後者のほうが確率が高いと思われる)が発生したものと予想される。

また、上記のグラフは常時FREEを2個配置可能なもとでの試行を行っており、8面でこれを行えばほぼ確実に等倍以上の返りが期待できその半数程度?が2倍以上というものである。

これからわかる通り、ビンゴバルーンにおいてFREEが2個配置可能であれば、平均してBETより多くのWINを得られることが多い、ということになる。その確率がどれくらいかは、また53130個のデータを集めて100%以上のものを53130で割ればよい。
実際に過去のデータ総整理で、FREE2個配置ではたしかPO率が170%程度だったような気がする。

ただ、グラフだけを見ても実際のPOがどれくらいかを数値で判定しづらいので、凡例の右当たりの最近のPO率の平均を各グラフ別に記述しようと思っている。
以前にも述べた通り、凡例の上から順に数字が小さくなっていけば、それは何らかのメダルを増やさせまいとする操作が発生しているということになり、逆もまたしかり。

せっかくなので、FREE1個、FREE2個(率掲載)、3個、4個の場合のグラフものせておく。