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2019年11月20日水曜日

15-12 BETタイム整備(3)

全ゲームREBETボタンなど必要なボタン類を張り付け、ボタンの入力条件を定義した。
例えば返り値24はツリーのハーフ継続であり、この値が返されたならばアニマツリーに一回前のBET額の半分をBETすることになる。

なお、REBETが350など5,10,20,50,100,500でない場合は、これになるための自動BETわけが行われるものとする。なお、分散をなるべくとるために5BET*70の処理として扱うのではなく、100*3+50*1として扱うものとする。

このアルゴリズムは、例えば1234という値ならば500で割った商と余りを考えて、そのあまりの次は100で同じことをしていき、各種商のリストがBETボタンの押し回数に相当するという簡単なプログラムによってなされる。ただし700で100*7とかにならないように必ず500での商と剰余から考えるべきである。なければ普通に500BET処理のループを0回としてよいので。

全ゲームBETボタンは、アニマロッタ5の性質によると、BET可能なものに対して、すべて左ボタンに相当するBET額を足すものとなる。
もしツリーやハニーが継続状態ならば、これは除かれる。
全ゲームREBETボタンは、何もBETしていない状況で機能して、この場合は継続ボタンも押される扱いになる。ツリーはハーフ可能であっても全額継続になる。

BET切り替えは初期5で、押される(返り値26)10,20,50,100,500,5,10,…と遷移する。

以上の処理を作成しBET額表示もするようにして、あとはりんごの一様分布プログラム作成により、たぶんBETタイムが完成する。
ここからまたかなりいろいろプログラムを組んで、適切な変数に適切なBET額を格納できるように。
とりあえず、はじめからを押せば継続がリセットされてボタンも初期状態に戻るなどの機能もつけておいた。
ここに後は全ゲームBETや全ゲームREBETの条件、そしてメダルが足りない場合あるいは上限BET数に達した場合にボタン操作を受け付けなくするなどの処理が必要になる。

ここまでして初めてBETに関する処理がおそらく終わったことになり、ここからようやくりんごの話になる。
やはり継続とかの話や、REBETの話も交えてBETタイムを作っているためかなり複雑になる。
ちなみに上の画像だと、実はハニーエイトに継続3000BETをしているのにボタンが変化しない、ツリーも同様など問題点もあるがそのあたりも修正予定である。


意外にこのBETタイムの根幹をなすコモンイベント771だけでも現段階で1000行を超えるという…。結構いろいろ描画すべきものや例外も多いので仕方がない。