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2019年9月19日木曜日

14-2 サンダースマッシュPO調整

最近ルイーダの酒場が遠くて行きにくいのでエオルゼアカフェに行きだすようになった。
さて、手始めにサンダースマッシュから手を付けていくことにする。

初期配置は番号の一致からとにかく地道にマスを定義したため、これはコモンイベント681番に相当するが、プログラムとしては2503行となっている。これは扱いづらいわ…。

ここではちょっとメモ代わりにこの記事を使用する。こちらがyoutubeなどの動画を参考にしてとったデータでは、とりあえず12パターン(左右対称は同一とみなす)存在した。
そのパターンにおける雷マスの数を順に書いていく。
また、最下段には必ず雷マスが1個だけ配置されるという条件も満たさなければならない。

パターン1 最下段あり 雷7個
パターン2 最下段なし 雷5個
パターン3 最下段なし 雷6個
パターン4 最下段あり 雷6個
パターン5 最下段なし 雷5個
パターン6 最下段あり 雷7個
パターン7 最下段あり 雷8個
パターン8 最下段なし 雷7個
パターン9 最下段あり 雷6個
パターン10 最下段あり 雷7個
パターン11 最下段なし 雷7個
パターン12 最下段あり 雷7個
さて、これらからわかることは、雷マスの個数は5~8個で、パターン5とかが設定がよくないときに配置すべき…?という推測くらいである。
しかし5個や8個のパターンは少ないため、ここは6個以上の出現確率と7個以上の出現確率と2つの変数(実際には後者は前者によって定まるので変数は1つ)でPO率を調整するのがよさそうである。
そのためには、とりあえず雷6個以下と雷7個以上になるような配置を考える必要がある。
ただし前提条件として、最下段には雷マスを最低1個含み、左右対称はたぶんあってもよかったような気がする。

とりあえず6個以下、7個以上に分けると
6個以下…パターン2,3,4,5,9
7個以上…パターン1,6,7,8,10,11,12
さらに最下段存在が1,4,6,7,9,10,12である。
例えば左側が6個以下、右側が7個以上というふうに乱数で選ばれたのならば、
とりあえず左か右どちらに最下段雷のパターンを配置するか決める必要があり、ここでは仮に左とすると、左の候補は2,3,4,5,9かつ1,4,6,7,9,10,12を満たす番号からランダムに一つ、つまり4,9のいずれか、右側は1,6,7,8,10,11,12かつ2,3,5,8,11の共通集合となりこれは8,11。
よって4パターンに絞られることになる。
共通部分とかどうすんねん、とかいう話はあるが、こういうのは例えば加算の応用などによって取得できるのは直ちに分かるのでやり方はちょっと割愛する。
方針が決まったので後はなんとなく適当に、しかし確実にプログラムを組んでいく。

そして以下のようになった。上の画像は6個以下100%の確率。下の画像は7個以上100%の確率。
たしかに存在する雷マスの個数が6個以下と7個以上になっているのが分かる。
とりあえず、これらをごちゃまぜにした以下のデータを参考にしてみる。
一律3000BETとして、サンダースマッシュを919ゲームさせたときの様子。これはPO率96%ということになっている。ただこのPO率はかなり高いとみられ、雷マス7個以上確定にするとこれはほぼほぼPO率100%を超える可能性がある。構成パターンなどから絶対に超える、とは言い切れないが。
というわけで、6個以下の配置率を100%にすれば、このPO率は下がるのではないかということに期待して、再びPO率の統計を取っていこうと思う。
後はついでにアニマドロップの補充のパターンをちょっと悪くしてPO率85%程度にしたいのでこれを変更。
一応、緑ゾーンの悪配置、普通配置、良配置の確率(%)を30,50,20から30,60,10として、
赤ゾーンを20,40,40から20,50,30
紫ゾーンを10,30,60から10,40,50というふうにしてPO率の減少具合を見てみる。
あとチェーンボンバーもPO率が高いので黒、赤、青、虹爆弾出現率は原稿を80,8,7,5%としていたがこれを90,4,4,2と変更する。
あとはこれで夜通しひたすら無人プレイさせるで。