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2019年9月22日日曜日

14-9 アニマロッタの最高設定について

まず、アニマロッタの最高設定は、店側が設定できるPO率で最大のもの、とラフに定義しておく。
では、その最高設定ではいったいどれくらい増加し、またこの設定の影響を受けやすいゲームはどれか、ということを考える。
ちょうど、アニマロッタを貸し切って最高設定で遊ぶというすさまじい動画があったので、それを参考にさせていただく。

エクセルで処理した結果が以下。
注意として、ツリーは一律3000ではないが5000での配当も3000BETして処理しているので実際より高い値がでている。この点に注意。
あとたまにクラッシュドロップ、サンダースマッシュが混じっているが、この表ではほぼほぼアニマドロップとサンダーブレイクと割り切ってよい。
左からアニマツリー、ハッピーフラワー、ビンゴバルーン、アニマドロップ(クラッシュドロップ)、チェーンボンバー、ビンゴガーデン、サンダースマッシュ(サンダーブレイク)、ハニーファイブ、ビンゴファーム。

TOTALは、109ゲーム分取得したもののWINの総和。
AVERAGEは3000BETとしたときの平均返却枚数。いわばほぼPO率そのもの。
POは、OUT/INに100をかけたもの。100overで勝っており、100lessで負け。100は引き分け。
CONTRIBUTEは配当への貢献度。高ければ高いほど、そのゲームの配当がもたらした成果が大きいことを示す。

さて、上のグラフを見ると、アニマツリーは一部5000BETを3000BETと扱っているので高い値が出てしまうので、それを考えるとおそらく実際のPOは100%を切っているはず。

MAX設定の割にはハッピーフラワーのPO率は65%と良くない。
ビンゴバルーンはPO率95%と、やはりFREEの柔軟性のおかげか払い戻しの割合が良い。
うまくFREEを配置すればもっと良い効果を得られるかもしれない。
アニマドロップはPO率101%で、相当良い。このアニマドロップは後続の緑、赤、紫ドロップが内部依存な感じがかなりするので、やはりそれが顕著に表れているのだろう。
チェーンボンバーは79%で、あまりよくない。やはり100ゲーム程度なので全消しも出にくいのかもしれない。
ビンゴガーデンは91%で、これもなかなか良い…が面白みが少ない。
サンダーブレイクが最上段獲得が2回あったらしくこれでPO率は跳ね上がっている。
この大当たり2回を除いてもPO率は70%台っぽく、これはなかなか設定依存らしい…?
ハニーファイブは連荘が全然しておらず、PO率も62%程度とシミュレーションなどの結果とかなり酷似する。最高設定のもとではあまりすべきではない…?
ビンゴファームは90%で悪くないがジリ貧。

以上をまとめると、やはり内部依存度の高いアニマドロップ、サンダー系が良いような気がした。これらは初期配置で雷が多かったりドロップ補充でよいドロップを生成したりなど、デジタル部分の要素が多いからだと思われる。

よしじゃあ決まりや…。
最高設定のアニマがプレイできるときはとりあえずビンゴバルーン、アニマドロップ、サンダー系をやろうか…。