ブログ内検索

2019年5月9日木曜日

1-10 リーチ演出処理(1)

あずはリーチ演出をするための条件を考える。
ビンゴバルーンは、ただ配当が大きいものをリーチと表示するだけではなく、大きく分けて、「リーチ」と「オッズアップ」の2つがある。
そして特筆すべきは、配当が増えなくても、つまり3個ライン1個となる期待がある場合でもそれはリーチとして扱われるのである。

すると、まずはリーチとして描画されるべき番号はどのように考えるかというと、
これは各7,5,4,3個ライン数いずれかがリーチ処理によって1つでも増加したもの、ということになる。これは今しがたプログラムを組んでどの番号がどうかの判定を行っておいた。
当然重複する番号では増加するはずがないので、この定義によって自然にはじかれる。

そしてそれらリーチの番号に対して、リーチ処理後の期待オッズを3以上10未満、10以上、それ以外に場合分けし、10以上のものは特別に拡大縮小処理を行う。

リーチに関してはこれでよい。

オッズアップについては、黄色バルーン状態のものだけが対象となる。これはわざわざプログラムを組むというよりは、もはや明らかなのでその必要はほぼない。そしてそれがHITした後の状況はリーチ処理のほうで一括処理しているのでなんの問題もない。

そして期待値別の色分けはリーチのものと同じ。

これらを用いることにより、我の思い描いたゲームタブにリーチ→1 2 6 10などの番号をアニマロッタのように表示することができるわけである。
そしてそれを8ゲームモードにしたら…。これはきっと圧巻だろう。感動もんやで

なお、ビンゴバルーンのゲーム画面のほうのリーチ!の文字の扱いも、当然ゲームタブ側のリーチの番号に準ずる。

ちなみにアニマロッタ5の仕様通り、シンキングタイムが終了するまでリーチ番号は示さないことにする。これはユーザー操作が入るものがそうなっており、ビンゴガーデンとこのビンゴバルーン以外はそうではなく、最初からリーチの文字は普通に出る。たぶん。

とりあえず表示させるだけさせる。