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2019年5月16日木曜日

1-21 HITでFREE追加を追加

誤字ではない。特定の値がHITすることによってFREEが追加する機能を追加したので。
どういうことかというと、普通に[+FREE]のマスに入った場合、配置可能FREE数が1個増える、というものである。これまではFREE25個とかいう無茶ぶりで遊んでいたが、以後はこれになる。
これにより、もう実際にゲームで遊ぶことが可能な領域まで来ている。まあリザルト画面すら出ないが。なおもちろんのこと、+FREEの文字はシンキングタイム後に消滅する。

次は「あとn個FREEを置ける」というミニ雲と一緒にある文言を各ゲームの右下に添えることが必要。まあこれは非常に簡単な作業。

しかし、ここまでくると避けられないのが以前から言っている「おまかせ」機能である。
これはまだ我の思考では最適な方法がFREE2個以上に対して求められない…というか求められるが時間がかかりすぎる、という難点がある。
FREE1個ならば大学のmathematicaにすでにプログラムを組み込んでいるのでそれを動かすだけ。あれもやはり53130*25*1140通りの試行を要求され、単純にビンゴガーデンの3.125倍の時間がかかるので72時間程度はかかるか…。
ただ、こちらはビンゴバルーンの左右、鏡面などの対称性からその試行回数を実質1/6やそれ以下にできるので、結局はたぶんもう少し早く終わるとみている。
まあそれでFREE1個はいいんだが…。FREE2個…。
これは単純にFREE1個の最適解にしたがって配置し、その後残り1個を最適解にしたがって配置する、ということが無理。例えばあと2個で7個ラインというとき、確実に2個一気に配置する最適解はそれを優先するが、そうでないときは7個ライン成立を選ぶかどうかはわからない。しかもそもそも、2個目を選ぶときは1個目がすでに埋まっているので6個マスが埋まっている状況になり、最適解は5個埋まりの状況(25C5=53130通り)に対して与えられているのでそもそも定義すらされない、という問題が。これは致命的である。

しかし結構FREEが2個になるパターンは普通にある。これはいかん…。
まあ実際のアニマでも最適解を選んでいるとは到底いいがたいシーンばかり(というか我はそれを信用せず全部自分でやる)なので、この配置アルゴリズムを解析したいがそんなことまではやりたくないというのが本音。

とりあえず残り使用可能FREE個数表示は早急にやるとするか…。