アルファベットで始まる見出しは、ゲーム本編とは関係あるが、デバッグなど実際のプレイでは出してはならない機密事項を含む部分の制作である。
まずはさくっとデバッグメニューのタイトルを作成。
キー入力でメニューを選択できるようになっている。あ、もちろん選択しているものが赤いのは本家リスペクトである。
ウディタではただ単に選択状況という変数を設定してキーの判定でそれを+1するか-1するかだけの処理。わざわざここに書くべきでもない話だったかもしれない。
さて、各メニューの紹介である。
1は例の、日ごとやずっと通しでのペイアウト率を計算するメニューである。
たしかウディタは日付の取得ができたはずなのでそれが使える。
2はいわゆる、これから作ろうとしている各ゲームの詳細のデータを記す予定のメニューである。
3はペイアウト率を詳細に設定するためのメニューである。
4はワンダーステップを任意に補充するためのメニュー。
ラウンドワンとか以外ではステップを手動で補充するときにこのメニューを触っているのがある。我もアニマロッタでこういうのを見てみたいというひそかな野望がある。
購入できればどれくらいうれしいやろうなあ…それができんからこうやって自作アニマロッタを作ってるんや…。
ステップの内部値まで設定するかどうかは不明。
本物のデバッグメニューではたぶんりんごの種類しか選べないのでそのりんごの価値の最低値と思われる。これまでの議論によると金リンゴLv1が1個あたり1200ほどの価値を持っているので金リンゴLv1が7個サービスはつまりJP8000のワンダーチャンス権利を付与する、といっているのとたぶん同じで、ここから期待値を割り出せばおおよそどれくらいのメダル増加につながるかはわかるだろう。
ただ最近ワンダーチャンスのカードが多様化しており、パターンを網羅するのは厳しい。
5はCREDITを無理やりねじこむモードである。
このCREDITはもちろんペイアウト率のOUTに加算されない。
とこのようにいろいろなデバッグメニューをその都度暇なら徐々に作っていこうかと思っている。
次は、各ゲームごとの配当などをチェックする画面をつくりたい。
あと、なんか配当分布とかも作れれば面白いかもしれない。
ただ分布はやっぱりある程度の母体数が欲しいし、何よりPO設定を変えていく予定のこのゲームにとってそれは相性が悪い。
確率を求めるだけなら適当にmathematicaあたりの数式処理ソフトにやらせておけばよいので。あれで確率を求めたこともあったが、やっぱり演出があったほうが楽しい。
確かにPOなどの貴重なデータはほしいが、やっぱりアニマロッタそのものを作るほうが楽しいと思う。